IPアドレスをdhcpからstaticに変えたときの注意点
仕事で1台Ubuntu8.04サーバを立ち上げたのだが、気持ち悪い現象に遭遇した。OS(Ubuntu8.04-server)をインストールして、いつものように以下コマンドでネットワークを設定し、staticなIPアドレスを振り、動作確認してメンバーに伝えたのだが・・
vi /etc/network/interface (dhcpからstaticに変更)
/etc/init.d/networking restart
2-3時間後、チームメンバから「telnetつながらないよー」といわれてしまった。自分も試してみると確かにつながらない。結論から言えば、原因はDHCPのプロセスが生き残っていて勝手に動的アドレスに振り直されてしまったのだ。
dhcp 3842 1 0 Sep19 ? 00:00:01 dhclient3 -e IF_METRIC=100 -pf /var/run/dhclient.eth0.pid -lf /var/lib/dhcp3/dhclient.eth0.leases eth0
OSインストール時にDHCPで設定しちゃったので、こうなったのでしょう。プロセスをkillして問題解決しました。
うーん。しかし微妙。 ネットワーク再起動のときに「staticでよろしく」って書いてあるんだから、余計なdhcpプロセスは自動で止めてくれればいいのに。
ヘタレな自分は「プロセスkillするだけでいいのかな?」という点に自信が持てず、いろいろ調べ回ったり手こずってしまいました。「起動スクリプトとか設定されちゃってないのかな?」とか・・