HDD温度49℃達成

先日自作したマシンのHDD温度が57℃もあったので、これを少しでも下げるべくあがいてみた。グーグル曰く50度を超えるとHDDの寿命は目に見えて落ちるとのことだったから、目標は50℃をきること。

  • LANボックス内に100円ショップで買ってきた棚を構築して、マシンを一番上の段に配置(ボックス上部から2重天井へ空気が抜ける構造をしているので)
  • ノートPC冷却用USBファンをつなげて、LANボックスの空気を天井に強制排気
  • ケースに熱を逃がすためにヒートパイプをつけたときに余ったボード付属のヒートシンクをケースの上の熱そうなところに、ちょこんとおいてみる。
hddtemp /dev/sda

結果、49℃まで温度が下がった^^ やったね。

lm-sensorsでCPUの温度も計ろうとしたんだけど、sensorがdetect出来ないと出てしまう・・ま、でもCPUからヒートパイプで直接ケースに熱を逃がす密閉型ケースなんで、まあ、きっとCPUもケースもHDDもだいたいおんなじ温度になってるだろってことでよしとしよう^^

CPUとヒートパイプの圧着が悪くてCPUだけ熱い可能性は排除できないけどね。特に、このケースはVIA EPIA-ENシリーズとCNシリーズ専用と書いてあったのに、エイヤとSNシリーズを入れちゃってるわけで、実際ヒートパイプの固定はちょっと無理無理やっているところがあるので・・(6+1点固定するように設計されているところ1+1点固定しかしていない)

ま、でも、シリコンたくさんはさんだし、よーしらんけど、CPUは最悪100℃ぐらいまでいけんじゃん?ってことで、いったん本件はクローズとしたいと思います。


ファンレスコンセプトだったのに、USBでファンをまわしている件については、棚の中に入れて、ふたして、さらに棚の扉をしめたところ、騒音レベルとしてほぼ聞こえないレベルだったので、OKとしました。

っていうか、ファンのような高周波の音より、3.5インチHDDの低周波の音のほうが外に漏れるから気になるわけで、いまさらファンの一つや二つぐらいOK。そもそも、部屋の24時間換気の騒音もあるわけで。

でもHDDは2.5インチのにすればよかったかなぁと少し思う。一応サーバ用途だから3.5インチのにしてみたんだけどね。せめて回転数を落としたいけど、方法がよくわからない・・ま、でも騒音レベル的にはほぼ聞こえない状態になったし、温度も50℃きったわけだから、これもよしとしよう。